■世界に一つだけの花
今年度最後のレッスンでした。
一年間のがんばりと成長を詰め込めるような題材にしよう!と前から考えていました。
決めた題材は「自分の花を咲かせる」です🌸
ちょうど桜は満開の時期を迎え、卒園していく年長さんたちが冬に植えたチューリップが花開き、ひとつ大きなクラスへ伸びていくタイミング。
いつもはA4か八つ切りの画用紙に描くことが多いです。
でも今回は子どもたちにとっては特大サイズ🤩
自分の身長と変わらないくらい大きな紙に思いっきり描いてもらいました!
はじめは「種」から。
種だって好きな色で好きな形で描きます。
種からニョキニョキと芽が出て、それが伸びて伸びて伸びて…ぐんぐん伸びて太くて立派な茎になりました。
まっすぐでもぐにゃぐにゃしててもいいよ、と伝えておいたんですが、みんなまっすぐに上を目指しました🙌
そこから枝分かれしたり葉っぱがついたり。
土台がしっかり完成したら、大きな大きな花を描きました。
好きな色をたくさん使って描きました。
花火みたいに大きな迫力のある花
色を重ねて深い味わいのある花
苦手な色塗りを最後までやり切って見事に咲いた花
好きな色を丁寧に丁寧に塗った花
それぞれの個性があふれます☺️✨
みんなが絵を描いている間、いつもは私が内容を膨らませられるような話をしたりアドバイスをしているんですが、今日はある歌をかけました。
知っている子はいませんでしたが、お母さんたちはやはりご存知でした。
個人的に次の世代へ伝えたい歌のトップです✨
歌詞の意味はまだよく分からないかもしれないけれど、いつかまたどこかで
「あ、この歌聞いたことある!」
と思い出してくれたら嬉しいです😊
さて、来週からは新しいメンバーで始動です。
大人にとっても何かと変化の多い時期。
子どもたちのように柔軟にしなやかに変化して行きたいですね✨