★子どもの絵は「認める」
大学のとき研究室の教授からよく聞かされた言葉があります。
「子どもの絵はその子自身」
実際に子どもたちに絵の指導をするようになって、その言葉の意味を再確認しました。
子どもの絵は褒める必要はないと思っています。
褒めるよりも「認める」ことが大切です。
どんなものを描いたのか興味を持って聞いたり、描き切った努力を讃えたり、家の中の目立つ場所に飾ったり…
良い悪いではないんです。上手に描けたかどうかというのは大人の視点であって、子どもたちにはどうでもいいことだったりします。
ただ笑顔で受け取って頷いてあげたら、それだけで満足なはずです。
絵を褒め出すと、褒め続けないといけなくなります。子どもは褒められるために絵を描いてあるのではありません。
それでも褒めたい場合は、絵そのものではなくチャレンジしたことを褒めてあげてくださいね。(すみっこの方に描いたよく分からないものがその子にとって一番のチャレンジだったりします)
褒めるより認める
ぜひ試してみてくださいね😃